DESIGN
南面道路・旧二条通と東面道路の結節点には、西ノ京春日公園が整備され、
邸宅と都市空間に憩いの場となる公園がその景観を一新する。
111邸を擁する建物でありながら、地上5階建て、3棟構成とした邸宅建築は、
歴史風情に調和し、現代京都の感性に響く存在感を醸し出しています。
現代の京邸宅を象徴する門構え。重厚感とともにこの邸の格調を演出するのはアルミ庇による水平ラインを強調したデザイン。
人車の動線を分かちながら、大庇による統一感がこの邸の美質を保っています。古式ゆかしい屋敷門の佇まいを現代建築に昇華した意匠は、威厳と矜持をそなえた美意識を湛えています。
LOUNGE
もてなしの心を意匠とした
迎賓の空間美。
エントランスホールに設えたラウンジスペースは、空間そのものをアートワークであるかのように設えた憩いの場。
繊細な仕立てと柔らかな光が空間を満たし穏やかな時間を演出します。
TERRACE
戸建て感覚の、
専用庭・専用駐車場付き住戸。
111邸というスケールメリットを生かし、西棟1階住戸(一部除く)には専用庭付き住戸、専用駐車場付きの住戸プランを採用。
戸外のサードプレイスを備えた戸建て感覚の住まいが、新しい京邸宅の暮らし方を提案します。
折々に情感豊かな彩りを添える、屋敷林の趣きを湛えた植栽計画。
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