INTERVIEW
住まう中京区、円町の
ランドマークマンションとしての可能性
ADVISOR
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株式会社 不動産経済研究所
笹原 雪恵
ランドスケープデザイン事務所、不動産販売会社の企画・受託営業や賃貸借の管理受託・コンサルタント業など、多岐にわたる不動産業務に従事。
2012年より、不動産・住宅産業界を対象に、情報サービス、マーケティング、コンサルティング、
リサーチを主業務として事業を展開する、不動産経済研究所において大阪事務所長を務める。
ランドスケープデザイン事務所、不動産販売会社の企画・受託営業や賃貸借の管理受託・コンサルタント業など、多岐にわたる不動産業務に従事。 2012年より、不動産・住宅産業界を対象に、情報サービス、マーケティング、コンサルティング、 リサーチを主業務として事業を展開する、不動産経済研究所において大阪事務所長を務める。
中京区「円町」の「住む力」とは?
中京区の市況と本物件のポジション
中京区は京都市内のなかでも、住宅地としての人気ランキングなどで不動の地位を築いており、
それに準じて平均坪単価が常に上昇している地域です。
2013年の坪単価が213.6万円/坪だったのに対し2022年は330.6万円/坪と約1.55倍にもなっています。
その中でも特に、「田の字エリア」と呼ばれる地域の物件は価格上昇が激しく、一般ファミリー層の需要を満たす物件よりも、
資産運用やセカンド需要、さらにはインバウンド需要に特化したコンパクトな物件が多いことが特徴です。
こうした価格上昇の背景やコロナ渦の影響により、
中京区においても、一般的なファミリー世帯がゆとりをもって住むことができるマンションが求められているのです。
この中京区において、今回誕生する「京都円町GRAND PLACE」は、総戸数111戸という大規模マンションであり、平均面積が73㎡超となる、新たな「住まう中京区」として、大きな可能性を秘めたマンションです。
円町の住環境と交通力
本物件が誕生する立地は、2000年に二条駅と花園駅間に開業したJR山陰本線「円町」駅へ徒歩6分(約480m)、京都市営地下鉄東西線「西大路御池」駅へも徒歩10分(約790m)と、使用用途やライフスタイルに合わせて2つの交通ラインを使い分けることができる利便性が高い立地であり、西大路通や丸太町通などを始め、京都を横断縦断する通りや、旧二条通などの歴史情緒あふれる通りを擁する、交通の要衝であるといえます。
さらに、円町駅周辺には多くのバス停があり、京都の充実したバス網をフルに活用することができます。
京都の歴史文化を感じる寺社仏閣や観光地、商業施設が集積する中心部、
お勤め先へもダイレクトにアクセスできる、いわば、「ハブ」ともいえるポジションなのです。
また、少し足を延ばして世界文化遺産(二条城・仁和寺)をはじめ、北野天満宮や妙心寺退蔵院などの寺社仏閣巡りや、京福電鉄嵐山線「嵐山」駅や京福電鉄北野線「鳴滝」駅から宇多野駅間の桜トンネルも帰りの時間を気にすることなくライトアップが楽しめます。
本物件周辺は、「朱雀第八小学校」(徒歩1分・約70m)が通りを挟んで近接していますので、お子様の登下校も安心です。
洛陽幼稚園へ徒歩2分(約130m)・洛西保育園へ徒歩4分(約290m)と近接しており、京都市立西ノ京中学校へ徒歩17分(約1,300m)、駅前の学習塾など教育環境も充実しています。
スーパーや医療施設、銀行など生活利便施設も円町駅周辺に集積し、
シネマコンプレックスを併設した大型商業施設「BiVi二条」へは自転車で8分(約1,800m)と、快適に出かけられます。
また、円町は様々なジャンルのカレー専門店が充実しているカレー激戦区として知られており、おしゃれな飲食店が増えつつあるほか、
イオンスタイル西ノ京小町(徒歩10分・約740m)が昨年開業するなど、街の活性化が進んでいます。
本物件周辺は、「充実の交通網」と「周辺の生活利便」が揃った住みやすい環境であり、将来が楽しみなエリアです。
3つの交通網と足元の利便、これらを生活の軸として暮らせる京都物件
というのは意外と珍しいかもしれません。
「京都円町GRAND PLACE」の「住まう力」とは?
8年ぶりの大規模レジデンス
高い人気を誇る中京区ですが、住まいとしてのマンションに目を向けますと、
先述の通り、近年では小規模が供給の中心で、コストパフォーマンスが高いといわれる大規模物件は希少であることが分かります。
本物件は中京区アドレスで8年ぶりの100戸超の大規模レジデンスとして誕生します。
この大規模という点で、本件は下記のようなメリットを享受しています。
設備仕様の充実性
処理槽の確保などの問題で、小規模のマンションではなかなか備えることのできないディスポーザや、
小さなお子様がいる家庭には嬉しい公園が隣接していることもポイントです。
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専用駐車場住戸の確保
中京区では駐車場がなかったり、きわめて少ない物件が多く、過去3年間(2020年2月〜2022年12月)に新築分譲された物件の平均駐車場設置数は約6.3台※1(設置率約17%※2)と非常に少ないですが、本物件の駐車場設置数は38台(設置率約34%※)であり、戸建て感覚で使える専用平面駐車場を備えた住戸ではスムーズな乗り降りが可能で、車を日常使いされる方にも便利です。
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街の力と物件の力。
この2つの「住まう力」を備えた本物件は、新たな街の象徴として、
また、中京区の新しい暮らし方を提案してくれているように思えます。
優れた交通アクセス、生活利便施設、教育環境などの様々な要素や
京都の歴史文化が折り重なっている
この「円町」の「大規模レジデンス」に私は注目しています。
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